안녕하세요～（こんにちは～）
現在、韓国ドラマ『椿の花の咲く頃』を視聴中です♪
2019年に韓国のKBS（NHKのような民放局）で放送され、最高視聴率23.8%を記録。その年に開催されたKBS演技大賞では、なんと１２冠！と最多の賞を獲得。そして今年の百想芸術大賞（韓国のゴールデングローブ賞のようなもの）では『愛の不時着』と『梨泰院クラス』を抑えて、テレビドラマ部門大賞を受賞した話題作です！
注目作であることは知っていたのですが、なかなか手を付けられず(-_-;)これまで観てこなかったことを後悔しています(>_<)
このドラマ、単なるラブコメかと思いきや、サスペンス要素があり、さらには家族愛や笑い、そして感動もあって、まさに何でもありの作品で、ジャンルとしては、「ヒーリングロマンス・ラブコメディ」となっているようです。
このドラマが高い評価を得たのは、ストーリーはもちろんのことですが、何よりも主演を演じたコン・ヒョジンさん、そしてカン・ハヌルさんの演技力にあったのではないでしょうか。
「ラブコメの女王」としても名高いコン・ヒョジンさんですが、ここ数年では『嫉妬の化身～恋の嵐は接近中～』『主君の太陽』、『最高の愛～恋はドゥグゥンドゥグゥン～』など、主にラブコメを中心に活躍してきた女優さんで、彼女が出演するドラマは必ずと言っていいほどヒットするため、共演したい俳優さんも多かったそうです。役柄も積極的でハツラツとした役柄がほとんどでした。
しかしながら、本作品ではどこか陰のある役柄で、いつも遠慮をして生きているような、そんな消極的な人物を見事に演じ切っています。私自身、彼女のこういった役柄は初めてだったので、とても新鮮でした。
新鮮といえば、コン・ヒョジンさんの相手役であるカン・ハヌルさんも衝撃でした。
カン・ハヌルさんといえば、社会現象にもなった韓国ドラマ『未生-ミセン-』で、どこか嫌みの役柄が印象的だったのですが、この『椿の花の咲く頃』では一変して、田舎育ちの熱血漢、不器用だけど愛する人のためには自分の命を投げ出すことも厭わない、そんな人間味あふれる役柄を演じていて、『未生-ミセン-』とは、180度異なる、その演技力の振り幅に脱帽しました。
劇中でも、コン・ヒョジンさんを想う彼の献身的な姿には、何度も心打たれました。
このコン・ヒョジンさんと、カン・ハヌルさんの恋模様と、先が読めないサスペンス要素を絡めたストーリー、そして脇を演じる豪華キャストが織りなす化学反応が、本作品の魅力なのかもしれません。
本作品では、映画『パラサイト 半地下の家族』に出演していたアノ人や、今話題のドラマ『愛の不時着』にも出演していたアノ人も出ていますよ(*^-^*)
僕もまだ最後まで視聴していませんので、実はこれを書いている間も先が気になって仕方がありません(笑)
『愛の不時着』や『梨泰院クラス』で韓国ドラマの魅力を改めて知った方々、そして韓国ドラマは好きだけど、本作品をまだご覧になっていない方々にも、ぜひ一度観て頂きたい作品ですのでご紹介させて頂きました(≧▽≦)
Netflixからでもご覧いただけますよ～♪
本作をご覧になった方々からの感想もお待ちしておりますので、ぜひともコメントをお寄せください。
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(写真:KBS)